外壁アクセス&メンテナンスのエキスパート日本ビソー

一つとして同じ現場がないから、面白い。
経験を積み重ね、頼られる存在になりたい。

本設ゴンドラ事業本部 本設ゴンドラ東京支店 設計
2021年入社

日本ビソーのことを知ったのは、合同企業説明会に参加したとき。それまでゴンドラは身近な存在ではありませんでしたが、若手のうちから幅広い仕事を任せてもらえること、分業制ではなく一貫して担当できることに魅力を感じました。その後、インターンシップに参加したときも社員の方々の真心を感じ、ここで成長していきたいと思い、入社を決意しました。

物理的な制約を乗り越え、お客様の期待に応える

高層の建物に常設されている清掃用ゴンドラのメンテナンスが私たちの仕事。ゴンドラは設置してから年数が経つと、摩耗により部品の交換や、いずれは乗せ替えが必要になります。私は部品交換の案件を担当することが多く、営業担当者から依頼を受け、まずは設計図を見ながら必要な部品を確認します。型番の古い部品の在庫がない場合は、本体の形状に合う新しい部品を検討し、設計図を作成の上、手配します。その後は現場に出向き、交換工事が円滑に進むようにメンテナンス担当者に説明を行うことも。約半年ほどで納品するケースが多いです。本体の大きさは決まっているため物理的な制約はありますが、納期通りに納品できたときやお客様の要望に応えられたときは、自分自身の成長を感じます。

入社2年目から、任される仕事の幅が増えてきた

入社当初は、ゴンドラの構造や種類、形、大きさなど、全てが驚きの連続でした。一番印象に残っているのは六本木グランドタワーのゴンドラ。あまりの大きさに驚きましたね。上司の指示のもとで交換工事に携わったときも、部材の荷揚げが「こんなにも大変なのか」と感じたことを今でも覚えています。
そんな私も2年目以降は、新規のメンテナンスの案件をゼロから任せてもらえることが増えてきました。似た現場はあっても同じものはないので、自分なりに考えて上司や先輩にアドバイスをもらいながら形にできたときはやりがいを感じますね。自分の手がけた仕事が、世の中の役に立っていることを改めて実感する瞬間でもあります。今後の目標は、営業担当や現場担当から頼られる存在になること。そのために一つひとつの仕事に真摯に向き合っていきたいです。部内の勉強会や若手設計者向けの外部セミナーなども参加して、これからも知識を深め、どんな依頼が来ても「久保田に聞けば大丈夫」と言ってもらえるよう経験を積み重ねていきます。

日本ビソーのココがNo.1

技術力と対応力はNo.1だと思います。日本ビソーのゴンドラは日本各地の高層ビルに数多く設置されており、建物の個性に合わせて全く新しいゴンドラを設計することもあります。そんな現場を目の当たりにできるので、モチベーションの向上にもつながっています。

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