外壁アクセス&メンテナンスのエキスパート日本ビソー

誰にも負けない武器を見つけるために。
必要なのは、明確な目的意識

本設ゴンドラ事業本部 本設ゴンドラ東京支店 営業
2019年入社

会社選びにおいて最も重視していたのは、長く働ける場所かどうか。業界シェアが高く、社員の平均勤続年数が長いメーカーを探していたとき、日本ビソーを見つけました。ゴンドラというものの存在すら知りませんでしたが、自社工場を持っていて、かつ業界No.1のシェアを誇る会社であることに、安心感を抱いたのをよく覚えています。学生の緊張を和らげようとしてくれる面接にも好感を持ち、入社を決めました。

すべての工程に携わる案件も増えてきた

現在は、清掃用本設ゴンドラの販売を行っています。案件の流れとしては、まず、ゼネコンをはじめとしたお客様と打ち合わせを行い、オフィスビルやマンションに設置するゴンドラへの要望をヒアリング。見積を提出し、受注できたら、建物の形状に合ったゴンドラの設計・製造を社内の技術部隊に依頼します。その後、取り付け工事が完了するまで、技術部隊とお客様との間に立ち、都度、工期や仕様の調整を行います。見積を提出してから受注までは、1年程度の時間を要すことも。入社4年目を迎え、打ち合わせから納品まで、すべての工程に携われた案件も増えてきました。提案時には、何度も打ち合わせのためにお客様のもとに足を運ぶので、無事に受注できた際の喜びはひとしお。手応えを感じると同時に、「納品まで頑張ろう」と気が引き締まります。

お客様の要望に応えるには、設計の協力が不可欠

本設ゴンドラは、言わばオーダーメイド。建物の形状が複雑だと、ゴンドラの構造も複雑になりがちです。営業として常に心掛けているのは、作ろうとしているゴンドラが、お客様の要望に本当の意味でマッチしているかどうか、客観的な視点で問い直すこと。構造の問題でコストが上がり過ぎていると感じたら、コスト削減のためにできる工夫はないか、設計に働きかけます。コスト管理は難易度が高く、今の私にとって最大の課題です。金額の根拠をわかりやすく説明し、お客様に納得していただくには、経験も知識もまだまだ足りないと感じます。一つひとつの案件において、今回は何を学ぶのか、何を身に付けたいのか、しっかり目的意識を持ち、着実に成長したいと考えています。いずれは先輩たちのように、誰にも負けない得意分野を見つけ、それを伸ばしていきたいですね。

日本ビソーのココがNo.1

ゴンドラトップシェア企業として業界内での知名度が高く、営業活動がしやすいです。また、若手からベテランまで、社員の年齢層が幅広いことも強みのひとつだと感じます。お互いにない視点を補い合いながら、良いものづくりができています。

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