■ 下村純一氏プロフィール
1952年東京生まれ。
早稲田大学第一文学部で美術史を学んだ後、フリーの写真家として主にヨーロッパの近代建築の取材、評論活動をはじめ現在に至る。
早稲田大学で写真実習、武蔵野美術大学では近代建築デザイン、それぞれの講座を持つ。(社)日本写
真家協会会員。
主な著書、写真集に『織りなされた壁』(1983年、グラフィック社)、『不思議な建築』(1986年、講談社現代新書)、
『薔薇と幾何学』(1988年、平凡社)、『アール・ヌーヴォーの邸宅』(1998年、小学館)がある。
最近刊は『銭湯からガウディまで』(2004年、クレオ)、『感性のモダニズム』(2005年、学芸出版社)である。
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