橋梁点検車にゴンドラ機能搭載「ゴンドラ車」

橋脚での近接目視点検が容易な車両型ゴンドラ

橋梁点検車にゴンドラ機能搭載「ゴンドラ車」
  • ゴンドラ車は、橋梁点検車のブームをつり元とし昇降が可能なゴンドラ装置です。ゴンドラの昇降機能により、ブームを降ろした状態からさらに降下し、橋梁下部を近接目視できます。
  • 橋梁点検車では届かない橋脚面、河川部など、高所作業車がこれまで立ち入れなかった場所へも上部からアクセスできます。
  • 安心のオペレーター付きレンタルシステム。搭乗のみであれば資格不要で、点検・補修作業に専念できます。


橋梁の種類や降下距離にあわせて3機種をラインアップ

ゴンドラ車 ラインアップ
  • 大型車をベースとするGC-240/240L、中型車をベースとするGC-200の3機種をラインアップ。橋梁桁高や必要な差し込み深さによって選択できます。
  • GC-240Lは昇降揚程85mのゴンドラを搭載。GC-200、GC-240は昇降揚程50mのゴンドラを搭載します。これによりGC-240Lは車体設置面より下部へ最大で100m、GC-240は65m、GC-200は56.2mまで降下可能です。


高度なアクセス機能

橋梁向けゴンドラ車 アクセス機能

ゴンドラ車は橋梁点検車をベースとし、橋梁下部への高度なアクセス機能を備えています。

大型のGC-240/240Lでは、伸縮式の第1ブームでフェンスを乗り越え、第2ブームから第4ブームを使用し安全に点検・補修箇所へアクセス。また吊元部は、作業面に合わせて手動操作で左右に各70°旋回させることができます。

ゴンドラ車 橋梁下部への高度なアクセス機能


ゴンドラで培った安全装備で作業をサポート

ゴンドラ車の機能

ゴンドラ車 昇降デッキ

デッキの昇降速度は7m/min。低騒音、低振動で安定した昇降が行えます。

ゴンドラ車 昇降はバッテリー駆動

昇降は、バッテリーによる駆動。バッテリー残量が少なくなった場合は、スペアバッテリーに交換することで作業を継続できます。

■工具用電源使用時には別途電源ケーブルが必要です。


安全装置

ゴンドラ車 昇降デッキ

➊ つり元上限位置で停止する上限リミットスイッチ

❷ 下限位置で停止する下限センサー

❸ 急激な下降を防止する過速検出式ワイヤロープつかみ装置

❹ 電源供給が停止したデッキを下降させる手動開放レバー

❺ デッキの下降を自動停止させる障害物検知センサー

ゴンドラ車 デッキ操作

デッキは、つり元フックで固定されている場合のみ、ブームの操作が可能です。


橋脚面での作業をサポートする壁⾯吸着装置(オプション)

橋脚面での作業をサポートする壁⾯吸着装置

はつり作業やコア抜き作業などで発生するデッキの揺れを防止します。安定した姿勢で作業でき、脱着もスムーズです。


手動式昇降デッキ搭載の「橋梁点検車」

圧倒的な機動力!桁下の奥まで手が届く昇降デッキ搭載 BT-200B

  • BT-200Bは、手動式昇降デッキを搭載した橋梁点検車です。
    そのため、鈑桁橋の主桁間など狭い隙間にも安全にアクセスすることができます。
  • 昇降デッキは、作業箇所の高さにあわせて3段階での調整が可能です(最大高さ1m)。



NETIS(国土交通省 新技術情報提供システム)登録製品

ゴンドラ車(GC-240・GC-200)および橋梁点検車 BT-200Bは、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的とする国土交通省の新技術情報提供システム(New Technology Information System : NETIS)に登録されています。

GC-240・GC-200

・登録番号: KT-190090-A
・技術の名称:1台2役(橋桁下面と橋脚)の「ゴンドラ車」
・登録日:  2020年2月14日

BT-200B

・登録番号: KK-250075-A
・技術の名称:昇降デッキ搭載の橋梁点検車
・登録日:  2026年1月26日

 ※ NETIS技術概要につきましては、こちらよりご確認ください。


橋梁点検車・ゴンドラ車  使用実績

▲ GC-240による高速道路での調査工事
▲ GC-200による橋脚点検
▲ 橋梁点検車 BT-200Bによる主桁裏の点検