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自動窓拭き機縦昇降タイプ

自動窓拭き機 縦昇降タイプ

外壁形状に合わせて選べる清掃ユニット

屋上から建物の縦ガイドレールに沿って清掃ユニットを吊り下げ、縦方向に自動清掃を行います。スクイジでの拭き取りに加えて、回転ブラシを組み合わせるなど、建物や窓形状、壁面からの奥行きに合わせて様々な機種から対応可能です。

VAW2[標準タイプ]

  • 標準タイプの自動窓拭き機です。
  • 清掃は散水とゴムスクイジによる拭き取りで行います。
  • 清掃ユニットはバッテリー駆動により、電源ケーブルレスで稼働します。
  • 異なる窓幅に合わせ、清掃ユニットの上下二段に2種類のスクイジを備えるタイプもあります。
VAW2 設置例
VAW2 設置例
VAW2 設置例
VAW2 設置例

VAW3[壁面と窓面の段差が少ない場合]

  • ガラス面とサッシ、またはパネル面の乗り越え通過清掃を前提とするため、壁面と窓面の段差が少ない場合に有効です。
  • 濾過循環方式での大量散水と回転ブラシ機構により汚れを強力に落とし、スピーディーに拭き下ろします。
  • 2スパンを同時に清掃することも可能です。
VAW3 設置例
VAW3 設置例
VAW3 設置例
VAW3 設置例

VAW4[複雑な建物の場合]

  • 遮熱、遮光用にルーバーなどを備える複雑な壁面意匠の建物にも対応可能。
  • ヘッドストロークは最大1,200mmで、深い窓へもアプローチ。アームを長く伸ばすことで生じる窓枠検知の誤差の修正機能も備えます。
  • 2スパンを同時に清掃することも可能です。
VAW44 設置例
VAW4 設置例
VAW4 設置例
VAW4 設置例

縦昇降タイプの清掃方法

清掃方法
  1. 屋上ルーフカ―から吊られた自動清掃ユニットをガイドレールにセット。
  2. ガイドレールに沿って上の階より自動清掃を開始。
  3. 所定の位置で清掃ユニットから清掃ヘッドを伸ばし、ガラス上端を検知。
  4. ガラスに水を噴霧しながら、ゴムスクイジで汚れを拭き取り。(タイプによってはブラシ機構を組み合わせる場合もあります)
  5. 汚水は受けスクイジーで回収し、汚水タンクに回収。
  6. 下部まで清掃が終わると屋上階へ戻ります。
  7. 別のスパンに台車を移動させ、同様に清掃作業を行います。

タイプ別 比較表

形式 VAW2 VAW3 VAW4
対応窓幅 (左右寸) 1000~3000 mm 1000~5200 mm 500~3600 mm
対応窓高さ (上下寸) 500mm 以上 500mm 以上 500mm 以上
ガイドレールスパン 1000~3000 mm 1000~5200 mm 500~3600 mm
壁面からの奥行き 最大500 mm
VAW2
最大26 mm
VAW3
最大1000 mm
VAW4

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